ブログ【自分の体は自分で守る】
2019.03.18
腹式呼吸で全身に酸素を送る
他の細胞に比べ、脳は7倍もの酸素を必要とします。
酸素が不足すると脳の機能は低下し、思考力だけでなくホルモンの分泌にも影響を与えます。
ホルモン分泌が低下すると、全身の様々な器官、機能の活動が正常に働かなくなり、様々な病気を引き起こします。
私たちは酸素を充溢させることによって、細胞を元気に保ち、健康に過ごすことができるのです
がん細胞を、元気な正常細胞に戻すにも酸素が必要ですね。
解毒の役目をしてくれる肝臓も、酸素によって活性化されます。
酸素の供給は血液の循環を良くし、栄養の変換や毒素の排出をスムーズにしてくれます。
ですが、酸素が全身にまんべんなく行き渡っていないと、慢性的な酸素不足でがんが出来てしまうのです。
酸素をしっかりととり入れることは大事ですね!
細胞に継続的に酸素を供給することが出来れば、正常細胞は強くなります。
そして、がん細胞を抑制することができるのです。
深呼吸や腹式呼吸で意識的に酸素を入れる
腹式呼吸は生命に、最も理にかなった呼吸法といわれています。
- 丹田に落とし込む感覚で鼻から静かに息を吸い込みます。
- 丹田を意識して肛門を締め、数秒間息を止めます。
- 吸うときの数倍の時間をかけて、丹田を緩めながら口から息を静かに吐き出します。
(丹田とはおへその下5センチあたりで、仰向けに寝て上半身を起こすとき腹筋が硬くなるところ)
腹式呼吸をすることでしっかりと全身に酸素が行き渡り、血流がよくなりますよ。
吸いこむときは、交感神経優位
吐きだすとき、副交感神経優位になります。
この繰り返しで自律神経のバランスを整えていきます。
体調をみながら、毎日朝晩20分ずつを目安に
ゆったりとした気持ちでするといいですね
がんをなおした人の生き方 こちらから
本日の投稿は、小林でした。