再発転移をさせない
がん体質から卒業する
溜まった毒素を出す
繰り返し起きる再発や転移に、不安な日々を過ごしている人は少なくないのではないでしょうか。
私もそうでした。
もう、がんは嫌
絶対に再発や転移はさせない!
そのためには、なぜ再発や転移をするのかを知ることが重要だと思いました。
生活のなかに何かしらの原因があってがんは出来ています。
がんは単なる臓器の病変ではなく、からだ全体の病です。
肝臓、腎臓(毒素の排出器官)膵臓、消化器官といった主要臓器やリンパ系(免疫器官)など、私のからだそのものが弱っていたから がんが出来たのです。
あれだけの薬を飲んでいたのですから当然です。
たくさんの薬や添加物、生活によって毒素を溜め込んでいたと気気付いのですた。
からだは全て繋がっています。
だから腫瘍だけに目を向けていると、また同じことが起きてしまいます。
からだ全体の働きを高めることが再発転移を遠ざけることだと確信しました。
いち早く溜まった毒素を出す
解毒力をつける
再発や転移を防ぐのは自分である
そう自覚することはとても重要だと思いました。
治療前・治療後の対策で変わる
落ち込み・不安・恐怖など、精神的ストレスで約53%もの人が悩んでいます。
痛み、副作用、後遺症などの身体的苦痛で約48%の人が悩んでいます。
がんのために仕事を失った人、自らやめた人は約30%を超えています。
つらい治療をしたのに再発や転移をしてしまう・・・
抗がん剤治療後の再発率が想像以上高いことには胸が痛みます。
それだけ毒性が強いからでしょうか・・・
抗がん剤・放射線治療はリンパ球を減少させてしまいます。
その結果、がん細胞は増殖し、再発や転移ということになるのです。
抗がん剤・放射線・手術の治療前、治療後
しっかりと対策をすることがいかに重要かを感じます。
だから、自分でリンパ球を増やす努力をしないと体はもたないと思いました。
がんは免疫力(自然治癒力)の低下
リンパ球(免疫細胞)の減少で発症します。
私は、再発転移から体を守るためにリンパ球(免疫細胞)を増やす取り組みをしました。
絶対に再発転移は避けたい!
絶対に必要だと思ったもの
自然治癒力を高める
私たちの体は、異物が入ってきたり、組織が破壊されたりすると自らなおそうとする力が働きます。
その症状として、発熱、発疹、咳、鼻水といったものが現れます。
この時にリンパ球が活性化され修復されていきます。
これが自己の治癒力の働きです。
しかし、つらい症状は薬で抑えようとします。
私もどれだけ薬を飲んだかわかりません。
しかし、どんな薬であっても石油系原料である以上、飲めば体は異物と判断し大なり小なり副作用が表れます。
頭痛薬を飲めば、胃が痛くなる
胃が痛くなれば、胃の薬・・・といったように、私は副作用を抑えるためにまた薬を飲むといった悪循環が起きていました。
薬を飲んだだけ、体内に活性酸素を生み、体温を下げていたのです。
同時に自然治癒力(免疫力)が低下し、また次の不調をつくっていたのです。
薬の飲み過ぎは、がんの再発や転移の原因になることを知り、薬だけに頼らない生き方を変えました。
『薬は対症療法として出されているのならば、長期間にわたって飲むのは危険です。 なぜなら、私たちが持っている自然治癒力(人間が本来持っている病気を治す力)を止めてしまうからです。消炎鎮痛剤もステロイド剤も、体を冷やすことで消炎しています。…体を冷やす薬が病気を悪化させていく理由はここにあります。安保徹教授』 船瀬俊介氏ご著書より引用
この言葉がとても響きました。
急性期のとき、そうでないときを見極め、医療と自己治癒力とをうまく活用することが大切だと感じます。
自己治癒力を高め、がん体質を卒業し、元気に過ごせています。
体験者の声
お風呂に油が浮いた
以前は汗が出ない体質でしたが、今は汗が出るようになりました。